Press Release
2011-04
トップクラスの電流密度を持つ3レベルインバータ用IGBTモジュール
85kVAまでの太陽光インバータ及びUPSシステム用
ニュールンベルグ、2011年4月27日-セミクロンは3レベル回路用として最新のMininiSKiiP IGBTモジュールを発売します。この新製品は定格電流で4.9A/㎠の、競合製品と比べトップクラスの密度を誇ります。
1モジュールは1相分で、出力85kVAまでの小型インバータの実現が可能です。MiniSKiiPは素早く簡単な1本のネジによる組み付けが特徴で、3レベル太陽光インバータやUPSシステムの生産性を最適化します。
単位面積当たりの定格電流は他の3レベルモジュールの2倍です。3相のモジュール間の固定バスバーは不要で、より小型のインバータを実現します。IGBT/ダイオードの定格電圧は650Vで、USAの商用又は産業環境における3相480V、DCリンク電圧900Vへの応用が可能です。各モジュールには十分なスペースがあり、10個のパワー素子が3レベルの1相を構成しています。
世界で1500万個以上のMiniSKiiPモジュールがドライブ及び周波数変換装置に使用されています。このモジュールプラットホームの成功に続き、3レベル回路は損失を改善し、電力変換装置の効率をさらに向上させました。モジュールとヒートシンク及びドライバーボード間の熱的、電気的接続はモジュールの定格電流150A又は200Aまでに対し、それぞれ1本から2本のネジで行われます。これにより、組み付け時のはんだ付け装置やはんだ工程時間の考慮は不要になりました。
以前は、出力60kVA以上の太陽光インバータで150A以上の定格電流では、モジュールにネジ接続でバスバーが取り付けられていました。MiniSKiiP 200A 3レベルモジュールでは、出力85kVAまでのインバータで、バスバーを安価なPCBに置き換えが可能です。従来8本のネジ接続がたった2本のネジによる組み付けに置き換わりました。
「効率向上により3レベル回路は近い将来、太陽光インバータやUPSシステムの標準になるでしょう。」とセミクロン プロダクトマネージメント長のThomas Grasshoff氏は市場動向についてこうコメントしています。簡単・迅速な組み付けにより、MiniSKiiPはドライブ分野で優位に立っています。
セミクロンの3レベル製品の定格電流は20A~600Aに及び、150AまでのSEMITOPはんだ接続モジュール、200AまでのMiniSKiiPスプリングコンタクトモジュール及び600AまでのSKiMネジ接続モジュールがあります。 図:新製品MiniSKiiP IGBTモジュール-3レベル回路が加わりました。定格電流で単位面積当たりの電流4.9A/㎠にて、他の競合品より優れています。















