実用車および用途例
エレクトロモビリティソリューション
電気自動車に搭載されるパワーエレクトロニクスは、超小型、軽量で、耐衝撃や耐振動性が求められています。また、周囲温度と冷却媒体温度がどちらも非常に高温/低温での動作や、非常に大きな温度サイクルと負荷サイクル寿命も求められます。 セミクロンが20年にわたって使用してきたプレッシャーコンタクト・スプリングコンタクトテクノロジーと、近年導入されたシンターテクノロジーは、これらの市場要求に対応できます。
従来のIGBTモジュールとSKiiP® IPMに加えて、セミクロンでは小型インバータ装置(SKAI®)をラインアップしています。低電圧バッテリー用にパワーMOSFET、高電圧バッテリー用にはIGBTに使用しています。